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2021.02.20 NEWS

築24年のマンションを相続後、管理費や税金の負担を考慮して早期売却を決断した女性、専門家のサポートで円滑に進んだ事例

築24年のマンションを相続後、管理費や税金の負担を考慮して早期売却を決断した女性、専門家のサポートで円滑に進んだ事例

不動産の相続でお悩みの方へ、

こんにちは、株式会社リビングインで売買を担当している不動産鑑定士補兼宅地建物取引主任者の相樂です。

相楽

弊社では、これまで相続不動産売却の経験者、計54名の方々にご協力いただき、当時のお話について取材してきました。

その中で、今回は九州地方に住む20代の女性から伺った、『相続した築年数のあるマンションをスムーズに売却した』エピソードについて紹介し、相続不動産売却の実態やその難しさ、そしてそれらをどう乗り越えたのかを深く掘り下げていきます。

1.相続したマンションの売却を決断

室内の様子

1-1.祖父母の思い出とマンションの管理負担

祖父母が所有していた、築24年の区分マンションを相続しました。

その当時、すでに私は戸建て住宅を購入することを検討しており、将来的にマンションに住む予定はありませんでした。

相続後、荷物置きとなっていたこのマンションの維持費は管理費や税金もかかり、特に管理面では費用や手間が負担となっていました。

そのため、祖父母が住んでいた思い入れのあるマンションでしたが、最終的には売却することを決めました。

不動産業者選びにおいては、祖父母の知り合いだった不動産屋さんに相談し、信頼を持ってお願いすることにしました。

1-2.早期売却の期待と現実

築年数が経過していたため、売却には時間がかかるかもしれないと覚悟していました。

しかし、予想に反して、驚くほど早く買い手が見つかりました。

買い手の方も非常に良い方で、安心して引き渡しができました。

祖父母もそのことをきっと喜んでくれたと思います。

毎月の管理費の負担が大きかったため、スムーズに売却が進んで本当に助かりました。

1-3.信頼できる不動産業者との出会い

担当してくれた不動産業者の方はとても丁寧で、こちらの要望に真摯に耳を傾けてくれました。

特に、売却に伴う税金の手続きや書類作成など、私が全く知識がなかった部分を一つひとつ丁寧に教えてくれたのが大きな助けになりました。

おかげで、売却までのプロセスはトラブルなくスムーズに進行しました。

今でもその買い手の方とは交流が続いており、時折会って話をすることがあります。

2.売却プロセスとその重要性

外観

2-1.売却時に気をつけたポイント

売却に際して重視したのは、売却価格と時期、そして相場の調査です。

相続後、誰も住む予定がなかったので、できるだけ早く売却したかったのですが、その価格設定が適切でなければ、売却に時間がかかるかもしれないと思っていました。

不動産業者のアドバイスを受けながら、まずはマンションの市場価値(査定価格)をしっかりと把握し、それに基づいて最適な価格を設定することが重要だと感じました。

2-2.複雑な税金手続きへの対応

相続税や譲渡所得税、そして確定申告といった税金の問題は、非常に複雑でした。

そのため、税理士と不動産業者の協力を得ながら、事前にしっかりと準備を行うことが大切だと実感しました。

税金の手続きについては、税理士と何度も相談を重ねながら進めることで、最終的に円満に解決することができました。

2-3.早期売却のカギ

売却を成功させるためには、相場に応じた価格設定や積極的な販売活動がカギでした。

不動産業者が、定期的に販売活動の進捗を報告してくれたことも、安心してプロセスを進めることができた理由の一つです。

また、購入した自宅の件もあり、マンションの売却を急ぐ気持ちがあったので、スピーディーに買い手を見つけることができたのは、本当に幸運だったと思います。

3.売却を通して感じたこと

笑顔の女性

3-1.もっと早く行動するべきだった

今振り返ると、売却のプロセスをもっと早く開始しておけばよかったと思います。

もっと多くの業者に相談したり、事前に調査をしておけば、さらにスムーズに進んだかもしれません。

しかし、最終的には良い結果となり、非常に満足しています。

3-2.信頼できる専門家に頼る大切さ

不動産売却には、法律や税金に関する知識が不可欠です。

知識がほとんどなかった私にとって、税理士や不動産業者のアドバイスは欠かせないものでした。

そのため、信頼できる専門家の存在が非常に重要だと感じました。

彼らのおかげで、安心して手続きを進めることができました。

4.担当者からのアドバイス

作業中の相樂

今回のエピソードを聞いて、売却までがスムーズに進んだのは、信頼できる不動産業者との良好なコミュニケーションがあったからだと感じました。

相続した不動産の売却を考えている方にとって、まずは信頼できる業者選びが一番大事だと思います。

また、売却に関わる税金や手続きの複雑さを考えると、税理士や法的なアドバイザーに相談することも必要です。

焦らずに、じっくりと準備を整え、納得のいく形で売却を進めることが成功への近道です。

5.無料相談や取引実績について

打ち合わせの様子

5-1.無料相談について

この記事を読んで、不動産の売却についてもっと詳しく知りたいと感じた方は、ぜひ無料相談をご利用ください。
無料相談は可能であれば、対面やオンラインで2時間くらいじっくり行い、しっかりと状況を理解したいと考えています。

さらに、無料相談後に売却依頼をいただいた場合、仲介手数料を1.5%と通常の半額にしています。

と言うのも、相談を通じて相談者さまの状況をきちんと理解し、最適な戦略・ストーリーを立てやすくなるからです。
高い値段で売ることが出来たり、トラブルなく、ご満足いただける事が多いため、手数料を半額に割引しています。

5-2.無料相談の推移と成功事例

相談件数の推移_2023

2012年から続けてきた無料相談では、これまでに1,200件を超えるケースを受け、その中から、250件以上の不動産取引を成功させています。

無料相談のお申し込みはこちらからお願いします。

この成功が可能だった主な理由は以下の二つだと思っています。

5-2-1.経験と事例の活用

長年にわたる豊富な経験を基に、個々の状況に応じた最適な対応を提供してきました。

このアプローチは多くのお客様に信頼されています。

5-2-2.戦略的なアプローチの確立

無料相談を通じて、お客様一人ひとりのニーズを深く理解し、適切な戦略を立てることができました。

相続したマンションの売却は重要な決断だと思います。

5-3.創業10年を超え、取引件数も250件を突破

2011年以降、250件以上の不動産取引を担当し、どの不動産を購入・売却すべきか、そして、その注意点への理解を深めています。

5-3-1.住み替え相談が増えています

現在、地方のみならず、東京においても相続や高齢化に伴うご自宅の売却と新居への住み替え相談が増加しています。
今後も、これまでの経験・強みを活かし、丁寧に対応し続けていきます。

5-3-2.住宅ローンの滞納相談

さらに、住宅ローンの返済に不安を感じる50代、60代の方々に対して、LINE公式アカウントや電話での無料相談を通じ、実務担当が直接対応しています。

成功事例の詳細は解決事例まとめに、私たちのGoogleの口コミもまとめてあります。

弊社のウェブサイトでは、お悩み解決事例を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
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再生・売却成功事例
https://atliving.net/topic/category/case/
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注)これらの事例はトラブル解決の参考として掲載しております。ただし、個人情報保護のために価格や場所の詳細は変更しています。詳細はメールや面談でご説明いたします。