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2022.08.12 NEWS

息子の為、コロナで定期報告がなくなり、関係性が薄れた管理先を変更した事例

息子の為、コロナで定期報告がなくなり、関係性が薄れた管理先を変更した事例

こんにちは、株式会社リビングインで売買を担当している不動産鑑定士補兼宅地建物取引主任者の相樂です。

相楽

この記事では、新宿区中井にあるマンションの管理会社を変更し、資産価値を向上させた事例を紹介します。

相談者様はコロナ禍をきっかけに、旧管理会社の対応に不安を感じ、新たに管理業務を依頼しました。

私たちは、物件の状態を改善し、空室を解消するための施策を実施。

資産価値を維持し、息子様への円滑な引き継ぎを実現しました。

1.物件概要と相談までの経緯

物件周辺の様子

まず、今回の物件概要や相談までの経緯について解説していきます。

1-1.物件概要

-管理開始年:2021年
-建築年:2001年
-築年数:20年(管理開始当時)
-地域:東京都新宿区中井
-最寄駅:西武新宿線「中井駅」
-建物タイプ:マンション
-何階建て:4階建て
-間取り:1LDK×8戸
-延床面積:600㎡

1-2.相談までの経緯

2021年8月、60代の男性から「長年任せていた管理会社の対応に不安を感じる」との相談がありました。

相談者様はコロナ禍以降、管理会社からの報告が滞り、巡回や清掃が行われていない状況に困惑していました。

物件は20年間同じ管理会社に任せていましたが、空室が増え、ポストにはチラシが溜まるなど、管理の不備が目立つようになりました。

相談者様は、息子様への引き継ぎを見据え、物件の運営体制を整える必要があると判断しました。

以前セミナーで知り合った私たちに連絡し、現地確認の後、管理の切り替えを決断しました。

2.成功要因

物件の屋上

続いて、今回の成功要因について解説します。

2-1.物件状態の詳細な把握と迅速な対策

ポストや共有部分の清掃を徹底し、空室の改修を実施し、巡回や定期清掃を含めた管理体制を整えました。

2-2.透明性の高い運営レポート

定期的な現状報告を共有し、物件の運営状況を相談者様と息子様に見える化しました。

2-3.物件の適切な情報提供

管理手数料を5%から3.5%に引き下げ、管理コストを削減。月次レポートや共用部分の改善提案で効率的な運営を実現しました。

最後に、今回の案件の詳細はこちらです。

息子の為、コロナで定期報告がなくなり、関係性が薄れた管理先を変更した事例

3.無料相談や取引実績について

グラフの通り、2012年以降1,200件を超える無料相談と、250件を超える不動産売買を経験してきました。

相続に関する相談も250件を超え、不動産を使った相続税対策や今回のように、相続した不動産の売却を行ってきました。

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無料相談は可能であれば、対面やオンラインで2時間くらいじっくり行い、しっかりと状況を理解したいと考えています。

無料相談後に売却依頼をいただいた場合、仲介手数料を1.5%と半額にしています。

と言うのも、相談を通じて相談者さまの状況をきちんと理解し、最適な戦略・ストーリーを立てやすくなります。

結果的に、高いで値段で売ることが出来たり、トラブルなく、ご満足いただける事が多いため、手数料を半額に割引しています。

その他取引実績の詳細はこちらです。

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