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2024.07.01 最新売却実績

相続後、自主管理中の賃貸マンションが空き家になり、生活費のため、売却した事例

相続後、自主管理中の賃貸マンションが空き家になり、生活費のため、売却した事例

相続で引き継いだマンションの入居者が退去し、自分では使わないので節税し、生活費のために売却するか悩んでいる方へ、

こんにちは、株式会社リビングインで売買を担当している不動産鑑定士補兼宅地建物取引主任者の相樂です。

相樂個別面談

今回は、1981年以前に竣工した旧耐震マンションを空き家になったタイミングで3,000万円を超える値段で個人に売却した事例です。

マンションは旧耐震基準の築49年の物件で、当初は2000万円前半でしか売れないと他の不動産会社から言われていました。

しかし、都心立地の好条件を活かし、反響を得て希望価格以上での売却が実現しました。

売却までに3ヶ月を要し、購入者は複数の内見者の中から決まりました。

1.物件概要と相談までの経緯

ご相談いただいた物件

まず、今回の物件概要や相談までの経緯について解説していきます。

1-1.物件概要

-所在地:東京都北区
-物件の種類:区分マンション
-竣工年:1975年(築49年)
-構造:旧耐震基準のマンション
-階数:11階建て
-総戸数:200世帯以上の大規模マンション
-間取り:2LDK(40㎡超)
-方位:西向き
-最寄駅:
埼京線『板橋駅』徒歩12分
京浜東北線『王子駅』徒歩15分
三田線『西巣鴨駅』徒歩10分
-周辺環境:石神井川、北区立中央公園、飛鳥山公園、北区総合病院、滝野川病院などの施-設が徒歩圏内にある
-管理状態:エレベーターの定期点検や共用部分の清掃など管理は良好
-販売価格:3,400万円で売却成功
-建物の特徴:タイル張りで外観がしっかりしており、管理費や修繕積立金も問題ない

1-2.相談までの経緯

相談者様は、2016年にお母様からマンションを相続しました。

しかし、5年以上が経過しており、長期譲渡所得の特例が適用できる状況でした。

マンションは賃貸に出していたものの、入居者が退去したことで、売却するか再び賃貸に出すかで悩んでいました。

当初、不動産会社に相談した際には、低い査定額を提示され、どうすべきか迷っていました。

そこで、インターネットで他の売却事例を見て、弊社にご相談いただきました。

弊社からは、物件の潜在的な価値を引き出すために、売却活動を進めることを提案しました。

そして、都心の立地と利便性を強調し、丁寧に内見者を案内することで、最終的に希望価格を大幅に超える3,400万円での売却が実現しました。

2.成功要因

打ち合わせの様子

続いて、今回の成功要因について解説します。

2-1.立地条件を最大限に活かした売却活動

物件が北区にあり、複数の駅から徒歩圏内に位置するという好立地を強調することで、内見希望者を集めました。

これにより、多くの内見者が訪れ、競争を生むことができました。

2-2.タイミングと市場の好調さを見極めた戦略

都内のマンション市場が好調であり、特に3月から5月にかけての活況を利用したことで、高値での売却が実現しました。

また、物件の特性を理解し、カップルや単身者をターゲットに絞り、適切なアプローチを行ったことが成功の要因です。

最後に、売却で使える税金の特例や案件の詳細はこちらです。

相続後、自主管理中の賃貸マンションが空き家になり、生活費のため、売却した事例

3.無料相談や取引実績について

グラフの通り、2012年以降1,200件を超える無料相談と、250件を超える不動産売買を経験してきました。

相続に関する相談も250件を超え、不動産を使った相続税対策や今回のように、相続した不動産の売却を行ってきました。

無料相談のお申し込みはこちらからお願いします。

無料相談は可能であれば、対面やオンラインで2時間くらいじっくり行い、しっかりと状況を理解したいと考えています。

無料相談後に売却依頼をいただいた場合、仲介手数料を1.5%と半額にしています。

と言うのも、相談を通じて相談者さまの状況をきちんと理解し、最適な戦略・ストーリーを立てやすくなります。

結果的に、高いで値段で売ることが出来たり、トラブルなく、ご満足いただける事が多いため、手数料を半額に割引しています。

その他取引実績の詳細はこちらです。

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