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2024.06.05 最新売却実績

相続した小山市の戸建てを空き家として、高値で売却した事例

相続した小山市の戸建てを空き家として、高値で売却した事例

相続した空き家の売却に悩んでいる方へ、

こんにちは、株式会社リビングインで売買を担当している不動産鑑定士補兼宅地建物取引主任者の相樂です。

電話している相樂

今回は、2024年、栃木県小山市にある築40年の戸建てを、相続後の空き家として放置されていた状況から、最終的に高値で売却することに成功した事例を紹介します。

売主様のご希望に合わせ、税金の特例を活用し、地元の市場動向を考慮した戦略的な売却活動を展開しました。

1.物件概要と相談までの経緯

ご相談いただいた物件

まず、今回の物件概要や相談までの経緯について解説していきます。

1-1.物件概要

-所在地:栃木県小山市
-最寄駅:小山駅
-建物種別:戸建て
-階建:2階建て
-間取り:5LLDDKK
-広さ:180㎡
-築年数:40年(竣工年:1984年)
-売却年:2024年
-売却価格:900万円
-取得年:2022年(相続により取得)

1-2.相談までの経緯

相談者は50代の会社員男性で、母親から相続した実家が空き家のまま放置されており、トラブルが発生するのではないかと不安を感じていました。

地元の不動産業者からは、更地にして売却することを勧められていました。

しかし、追加でお金をかけたくないとのことで、現況のままでの売却を希望し、私たちに相談されました。

相談者は、売却代金を生活費として活用したい、売却後の責任を負いたくない、そして手入れや管理の負担から解放されたいという希望を持っていました。

2.成功要因

内観

続いて、今回の成功要因について解説します。

2-1.購入希望者リストと競争入札の活用

直接購入希望者リストへの紹介に加え、業者間の競争入札を併用したことが、高値売却につながりました。

2-2.売り急がない姿勢

相談者が資金的に困っていないことを活かし、売り急がない姿勢を明確に示したことで、交渉を有利に進めることができました。

2-3.感情的な価値の強調

実家である物件に対する相談者の思い入れを購入者に伝えることで、不動産以上の価値を感じてもらい、購入者の心を動かしました。

以上のような要因から、結果として、売却活動開始から約7カ月で、最も高い価格を提示した業者との契約に至り、相談者の希望を満たす形での売却が実現しました。

最後に、売却で使える税金の特例や案件の詳細はこちらです。

相続した小山市の戸建てを空き家として、高値で売却した事例

3.無料相談や取引実績について

グラフの通り、2012年以降1,200件を超える無料相談と、250件を超える不動産売買を経験してきました。

相続に関する相談も250件を超え、不動産を使った相続税対策や今回のように、相続した不動産の売却を行ってきました。

無料相談のお申し込みはこちらからお願いします。

無料相談は可能であれば、対面やオンラインで2時間くらいじっくり行い、しっかりと状況を理解したいと考えています。

無料相談後に売却依頼をいただいた場合、仲介手数料を1.5%と半額にしています。

と言うのも、相談を通じて相談者さまの状況をきちんと理解し、最適な戦略・ストーリーを立てやすくなります。

結果的に、高いで値段で売ることが出来たり、トラブルなく、ご満足いただける事が多いため、手数料を半額に割引しています。

その他取引実績の詳細はこちらです。

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